『あげます。』『もらいます。』『くれます。』日本語の違いって?『日本語教室』高岡クラスに新しい女性の先生就任!
『みんな大好きドラえもん!』世界共通のキャラクター?
2019年11月9日『日本語教室&コミュニティー』高岡クラスでした。
今日から高岡クラスは新しい先生にお願いしました。経験もある女性の『S先生』です。
『S先生』は日本人です。ベトナム語は話せませんが、日本語教室の随所でベトナム語を織り交ぜていました。
韓国に住んだこともあり、韓国語も日常会話程度なら話せるそうです。
さすが、慣れたモノですぐにみんなの心をキャッチしていました。
『ぼく、ドラえもん』とは言っていませんでしたが、『ドラえもん』『のび太君』『しずかちゃん』『ジャイアン』が登場していました。
みんなと楽しく会話をしながら説明し、何度も何度も繰り返して発生の練習をします。
私たち日本人にとってはカンタンなことですが、外国人にとってスムーズに話すのはとても難しいので、練習します。
『あげます』『もらいます』『くれます』の違い
日本語がわからない外国人に対して、日本語で違いを説明することはとても難しいです。
ですから、わかりやすくする為に、キャラクターや絵を使って、実体験の中で学びます。
『のび太君は しずかちゃんに 花を あげました。』
『しずかちゃんは のび太君に 花を もらいました。』
外国人にとって、日本語の壁の一つに『助詞』の使い分けがあります。
『わ・が・の・に・を・・・・』名詞にどんな時、どれがくっつくの?
それが、何で?なんて説明、正直できません。※もちろんちゃんと理由はあります。
ですから、その状況を体験してもらって、上手に言えるまで練習をします。
やっているうちに理解して、すらすら言えるようになっていきます。
笑いがあふれる楽しいクラスにしたい!
楽しいことをしている時、人は自然と笑顔になります。
日本語は難しく、わからないことばかりだと、彼らには自信がありません。
自信が無いからこそ、不安な日本語を自分から話さなくなります。
自分の日本語が正しいのかな?心配なので、自分からコミュニケーションを取りません。
日本語を上手に話す外国人の共通点があります。
積極的に自分から話をする人です。
もし、間違っていても、相手が教えてくれるので間違いに気づきます。
だから自然と日本語が上手になり、安心して話します。
笑いがあふれて楽しいクラスになると、自然と皆が日本語を話します。
自信が付くので自分から発信しようとします。
そういう場所にしていきたいですね。
次回、高岡クラスは11月23日土曜日!
次回の『日本語教室&コミュニティ』高岡クラスは、11月23日土曜日に開催します。
希望のある方は、是非お問合せ下さい。
高岡駅周辺に限らず、希望があれば近くの地域で開催します。
日本語教室は、お試しも大歓迎。
1回のみの参加もできます。その場合は教材費として500円を頂戴します。
事前申し込みが必要ですので、参加ご希望の方は以下からお申し込みください。
【電話】の方はコチラ 09042673481
【メール】の方はコチラ info@smilebear.jp
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オフィス スマイルベアー 山口まで