オフィス スマイルベアー

『とやまUターンガイド』を徹底活用!!皆で富山を盛り上げよう!!

説明できます?『Uターン・Iターン・Jターン』私、怪しかった(;’∀’)

 

そもそも『Uターン』って?

 

普通に使っています『Uターン』という言葉、どういう意味でしょう?10連休もまだ最近の事でしたが、連休などの最終日はよく『Uターンラッシュ』で渋滞がすごいですよね。

 

当たり前に使っている『Uターン』『Iターン』『Jターン』ですが、いずれも人口還流現象のことです。自分の為に一回整理してみます。

 

Uターン

地方から都市に移住した人が、また故郷に戻ることを、アルファベットの「U」の字を描くような移動なので、『Uターン』と呼ばれているようです。

 

私も、『Uターン』ですね。

 

富山県で生まれて、大学から愛知県に行ってます。そのまま就職して・・・・・※詳しくはこちら興味なければスルーして(笑)

 

『Uターン人材』は、都市で身につけた高いスキルを、地方でも生かすことができます。高いスキルや、経験、資格を歓迎する地方の企業にとって、非常に大切な人材採用の方法の一つです。

 

Iターン

都市部から出身地とは全く違う地方に移住することを指し、動きを地図上に表すとアルファベットの「I」の字を描くような移動なので、『Iターン』と呼ばれているようです。

 

「東京都23区で生まれた人が、自然が素晴らしい生活に憧れて富山県に移住する」といったケースが当てはまります。田舎特有の豊かな自然や穏やかな生活環境などに魅力を感じて、Iターンを決意する人も少なくないようです。

 

ちなみに、起点から他の場所を経由して元へ戻るわけではないので、『ターン』ではないのですが、もともとあった『Uターン』に倣う形で「Iターン現象」という語が作られたのが実情です。

 

Jターン

地方から大都市へ移住した人が、生まれ故郷の近くの地方大都市圏や中規模な都市に戻り定住する現象で、動きを地図上に表すとアルファベットの「J」の字を描くような移動なので、『Jターン』と呼ばれているようです。

 

生まれ育った故郷から進学や就職で都会に移住した後、故郷に近い地方都市に移住したりすることです。例えば「富山県の田舎で生まれ、就職を機に上京。結婚後、子育ての環境を考え石川県金沢市に移住する」などのケースですかね。

 

ある程度の利便性があって、自然も多い土地で仕事がしたいなどという人には魅力的に感じることもあります。

 

故郷である地方の農山漁村に戻りたい(Uターン)けど、魅力のある働き口や安定した収入を得られる働き口が農山漁村には少なく、やむを得ず、近くの地方都市に住む現象が見られることから名付けられたようです。親はふるさとに残して、自分の住む都市と親の住む農村を行き来することも容易になることから、Jターンを好む人も多いようです。

 

 

『U・I・Jターン』いずれにしても、きちんとしたフォローアップ体制のないところでは移住者が定着できずに、都市に戻っていくなどの問題を抱えているようです。より良い企画を打ち出すことに成功した地方自治体では、多くの応募者が定住者となり、人口減少から人口増加へと転じ、街の活性化を実現しています。

 

その為、移住の推進はについては富山県をあげて取り組んでいる事業です。地元企業もしっかりと趣旨を理解して連携していく必要がありそうですね。

Uターンでの就職を考えている人って、こんなにいるの!?

Uターンでの就職を希望する人と企業をマッチングさせるためのサイト『とやまUターンガイド』より一部引用してご紹介します。

※公式サイトはこちら

 

『とやまUターンガイドは、富山県へのUターン就職を希望する求職者と人材を求める県内企業とのマッチング支援サイトです。本サイトにご登録いただきますと、新着求人情報の定期配信や登録企業によるスカウト求人のご提供、そして各就職イベント情報もいち早く入手していただくことが可能です。』

 

この『とやまUターンガイド』の利用料は【無料】です。

 

現在、『447名』の求職者が登録しています。

 

富山県の企業は『1,154社』です。うち移住支援金対象求人は『110社』を突破という事ですが、1割程度の企業しか移住金対象求人に登録をしていないようです。

 

この制度は、移住してくる本人が支援金を受けられる可能性があるので、是非登録して移住の推進につながるといいのですが。また、より多くの訪問者、登録者、登録企業が訪れることにより、もっと拡散ができます。皆で富山県を盛り上げましょう!!

富山県移住支援制度を活用しましょう!

富山県移住支援金制度

【東京23区(在住者又は通勤者)から富山県へ移住し、移住支援金対象求人に就業した方に、国・県・市町村が共同で移住支援金※を支給する制度です。(※100万円〔単身の場合は60万円〕)】

 

移住支援金対象者の主な要件

  • 1.【移住元】東京23 区の在住者又は通勤者(直近5年以上)
  • 2.【移住先】富山県内への移住者
  • 3. 移住支援金の対象求人に新規就業した方

※詳細については、詳細ページをご確認下さい。

 

対象法人の要件

以下の全てを満たす法人が対象となります。

  • 官公庁等ではないこと
  • 資本金10億円以上の法人ではないこと
  • みなし大企業ではないこと
  • 本店所在地が東京圏以外の地域又は条件不利地域にある法人であること
  • 雇用保険の適用事業主であること
  • 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に定める風俗営業者でないこと
  • 暴力団等の反社会的勢力又は反社会的勢力と関係を有する法人でないこと

※詳細については、詳細ページをご確認ください。

 

対象求人の要件

対象法人の要件を満たす法人が募集する、以下の要件を満たす求人が対象となります。

  • 週20時間以上の無期雇用契約
  • 勤務地が東京圏以外の地域又は東京圏内の条件不利地域であるもの

※とやまUターンガイドに「移住支援金対象求人」として、制度開始以降に求人掲載されていることが条件となります。

 

富山県移住支援金制度登録の流れ

 

制度への登録は以下の通りです。非常に簡単ですので是非ご登録をおススメします。

  1. とやまUターンガイドへの登録
  2. 対象法人登録申請
  3. 求人情報登録

※詳細はこちらから

中途採用等支援助成金(UIJターンコース)

 

『U・I・Jターン』者の採用に取り組む事業主の方には、関連して中途採用等支援助成金がありますので併せてご紹介します。

 

東京圏から地方へ移住者を採用するための経費を助成する、新たな助成金メニューが創設されました。就職説明会や募集・採用パンフレットなど、その移住者の採用活動に要した経費の額に応じて助成金が支給されます。

※詳細はこちらから

※問い合わせは、富山労働局 助成金センター(TEL:076-432-9162)まで

 

『U・I・Jターン』の活用は、支援金を得ることが目的ではなく、移住を通して、優秀な人材を富山県に呼び戻そうという事、富山県の人口減少を防ごうという事であると同時に、中小企業の人材不足を解消する方法の一つであると言えます。

 

それぞれ中小企業が単独で行う取り組みには限度があります。それでも一社一社が集まって大きなムーブメントを起こしていく事が、これからの地方の様々な問題解決につながってくると考えます。

 

そういう意味からも、スマイルベアーは、富山県移住支援制度を全面的に応援し、発信してまいります。

「U」も「I」も「J」も応援します!(笑)

 

『あなたのお困りごとを解決して、共に笑いあえるパートナーになりたい』

オフィス スマイルベアー  山口 真二

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